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売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される

売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される7巻内容と感想をご紹介!ケネスのことがわからない

この記事は、COMIC ROOMから出版されている「売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される」7巻の内容をご紹介しています!

  • ネットの広告でよく目にするので気になっている
  • 「売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される」を購入しようか検討している
  • 内容を確認してから購入したい

上記のように考えている方にオススメの内容となっています。

さっそく「売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される」7巻の内容と感想などをご紹介していきます!

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売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛されるネタバレまとめはこちら

売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される7巻内容:脅迫したかと思えば笑ったり…彼は一体何を考えているの!?

日が暮れ、夕食をとることにした二人。

ケネスから脅迫されたアンナはショックを受けていた。

レイヴンたちが人質…?

自分を服従させるためだけにそこまでするのか!?

アンナが思考を巡らせていると、ケネスが始めようかと声をかける。

婚約して初の食事に相応しい特別なものにしたというケネス。

しかし、運ばれてきた料理を見たアンナは驚愕した。

「これは何ですか!?」

器の中には、芋虫やらコオロギやら様々な昆虫が所狭しと蠢いている。

「我が国の伝統料理だ」

ケネス曰く、王族と婚約した姫君のためだけに作られる祝いの料理らしい。

これが祝い!?虫ではないか!!

狼狽するアンナに、ケネスが囁く。

「それは、婚約を破棄したいという意思表示と取っていいのか?」

アンナの顔が青ざめる。

…食べなくては。

ケネスの考えてることはわからない。

でも、もし自分が逆らって従者たちが殺されるようなことがあったら…。

そんなことは絶対に駄目…!

意を決して料理を口に運ぶアンナ。

しかし、その手はケネスによって阻止される。

アンナが唖然としていると、やがてケネスは噴き出した。

「冗談だ。無理して食べることはない」

子供のように笑うケネスに、アンナは思わず訊き返す。

ここに並んだ料理はこの辺りに住む少数民族の郷土料理で、さすがにケネスも食べたことはないらしい。

「ならどうして私に…?」

アンナが尋ねると、反応が見たかったからと答えるケネス。

悪びれもなく笑うその表情に、アンナはただ呆気にとられるのだった。

 

「王子のことが全くわからない!」

その夜、アンナは心の内を従者のミレイに打ち明けた。

夕食後、ケネスの従者イグリットからケネスの内情を聞いたアンナだったが、ますますケネスのことがわからなくなってしまったのだ。

話を聞くと、ケネスはかなりのいたずら好きらしい。

夕食での件も、その一つなのだろう。

「我々は丁重に扱って頂いてますよ」

ミレイは、アンナの髪を梳かしながら言う。

しかし、ミレイたちの首をはねると脅迫されたのだ。

むしろ丁重に扱っているのは、油断させるためではないのか?

アンナの反論に、ミレイは微笑んだ。

「もしそうだとしても、全員すでに覚悟はできてます」

更にミレイは続ける。

「でも、我々の同行を許してくれたのは全てアンナ様のためだと思いますけどね」

女の勘という根拠のないことを言うミレイに、アンナは眉をひそめた。

そんなはずがない。あいつはきっと悪魔のような男だ。

…それにしても。

「今日はやけに髪を梳いてくれるのが丁寧ね?」

途端に、ミレイの顔がぱあっと明るくなる。

「今日は大切な初夜ですからね!」

え?と固まるアンナに、ミレイは嬉しそうに頷く。

そこへ、扉を叩く音が。

狼狽えるアンナに、ミレイは囁いた。

「案外、王子は甘くて優しいかもしれませんよ?」

はたして、二人の初夜はどうなる──!?

※ここで【売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される7巻】が終了です!

売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される7巻感想:ケネスが見せた笑顔の破壊力がすごい!

小学生のイジメっ子か!笑

もしかして、従者たちの人質発言もただの悪ふざけ…?

ケネスは言い方がいちいち不穏なんですよね笑

ただでさえ顔が怖いんだからもう少し抑えて頂きたいです笑

でも、反応が見たかったという理由だけであそこまでするあたり、アンナのことを気に入ってはいるみたいですね。

実は性格がヒネくれてるだけで、中身はただの子供だったりして…?笑

まあ、笑った顔が可愛かったから許しましょう。

あれですよね、好きな子ほどいじめたいってやつですよね!

イグリットがケネスの従者のイメージにぴったりで安心しました。

あの優しそうな人が、幼少期のケネスに手を焼いていたのかなと想像するだけで微笑ましいです。

ミレイもいいキャラしてますね!

女の勘という言葉が口から出てくる人は、何かと経験豊富なイメージがあります笑

アンナからすると、お姉さんみたいな存在なのかもしれませんね。

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売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される7巻の内容と感想をご紹介:まとめ

売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される7巻の内容と感想をご紹介してきました!

内容を簡単にまとめると・・・

  • 夕食でケネスから嫌がらせをされる
  • イグリットからケネスの内情を聞かされる
  • ミレイにケネスのことを相談する

このようになっています!

省いている内容がありますので、よりじっくりと読みたい方は是非購入してお楽しみください。

  • 宴でのケネスの様子
  • イグリットとアンナの会話

を省いております!

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

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