呪霊グループのリーダー格である漏瑚。
ギョロっとした一ツ目と、頭頂部にある噴火口が魅力的な彼ですが、なんと死亡してしまいます。
漏瑚は火山をモチーフにした術式や領域展開を使用し、体術やスピードなど、どれをとっても1級術師では全く歯が立たないほど強いです。
そんな漏瑚が死亡してしまうほどの相手とは…
またその最期の状況と、漏瑚の術式・領域展開をご紹介していきます!
→呪術廻戦のキャラ戦闘力順はこちら!
【呪術廻戦】漏瑚のプロフィール!術式・領域展開を紹介!
— 画像ぼっと (@gazou____4bot) October 12, 2020
名前 | 漏瑚 CV:千葉繁 |
---|---|
所属 | 呪霊 |
等級 | 特級呪霊 |
術式 | 火山・火炎を操る |
領域展開 | 蓋棺鉄囲山 |
ギョロっとした一ツ目と、歯にはお歯黒、頭頂部には火口がある特級呪霊。
「自分たちが本当の人間だ」という世界を作るべく活動していたが、志なかばで死亡してしまいます(好きなキャラだったので残念・・・)。
感情が”熱”に出やすく、昂った際は周囲の人間を燃やし殺しています。
漏瑚の術式は火山・火炎を操るもので、「火礫蟲」「極ノ番「隕」」と言った技があり、どれも高火力でかっこよく強いものです。
もちろん戦闘力も高く、あの宿儺に「お前は強い」と評価されています!!
術式・領域展開
漏瑚の術式は、先ほどもお伝えした通り・・・
火山・火炎を操る能力
となっております。
この術式を使用すれば、あらゆるところから火口を発生させ、超火力で相手を焼くことができます。
さらに自身のあらゆる場所から火力を出せるので、さまざまな攻撃が可能となっております。
では具体的な技をご紹介していきます!!
火礫蟲
火礫蟲(かれきちゅう)
口に大きな棘を持つ小型の羽のついた呪霊を生み出し、相手に放つ技。
触れると虫が奇声をはっし、爆発する。
五条悟が相手の時に使用し「器用だね」と評されている。
→五條悟が詳しく知りたい方はこちら!
極ノ番「隕」
極ノ番「隕」(ごくのばん いん)
漏瑚自身よりも何十倍も大きな燃える岩を出すもの。
何ある通り、小隕石に酷似している。
対宿儺戦で使用したが、当たることはなかった。
しかし渋谷の街は一部壊滅状態となった。
領域展開「蓋棺鉄囲山」
蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)
下はマグマ、上は光の見えない岩壁。
もちろん領域内は気温が高く、並の術師なら領域に入れた時点で焼き切れる。
【呪術廻戦】漏瑚が死亡!?最期が泣ける・・・
結果からお伝えすると・・・
漏瑚の最期は宿儺によって訪れる
(漏瑚死亡)
となります・・・おのれ宿儺・・・
では死亡まで理由と言いますか、流れをご紹介していこうと思います。
ちなみにこれからご紹介する内容は単行本13巻〜14巻の内容になります。
→宿儺の強さが知りたい方はこちら!
漏瑚の死亡理由:宿儺の指を10本
舞台は渋谷事変の最中。
五条を封印した樹齢グループは各々の仕事へと取り掛かり、漏瑚は宿儺の器である虎杖悠仁に、宿儺の指を飲み込ませる目的を持つ。
漏瑚は1本ずつではなく”一気に”10本ほど飲ませることによって、虎杖悠仁が対応し切る前に、体の主導権を宿儺にしようと考えています。
そしてそれを実行。
「1秒やる。どけ。」
そこには宿儺が。
「頭が高い。」
宿儺のたった一言にどれだけの圧が込められていただろうか…
漏瑚は反射的に立ち膝状態になるも宿儺に取っては高いようで、漏瑚の火口部分が切り取られる。
緊張で無言で驚愕しながら汗が湧き出る。
漏瑚の死亡理由:宿儺の提案
宿儺に要を聞かれる漏瑚だが…
「用は……ない!!」
驚く宿儺に続けて答える漏瑚。
「我々の目的は宿儺。貴様の完全復活だ。」
そして虎杖悠仁の肉体の主導権を永劫得るために、宿儺に対し”縛り”を作れという漏瑚。
しかし宿儺は「必要ない」と答える。
呪霊が必死な姿に何を思ったか、指の礼だと称し「俺に一撃でも入れたら呪霊の下についてらる」と宿儺が漏瑚に提案を持ちかける。
「二言はないな」
そう漏瑚は答える。
漏瑚の死亡理由:漏瑚vs宿儺
カッ!!!
ドォォン!!
突如大きな爆発音とともに、崩れ去るビル。
そこには宿儺にぶっ飛ばされる漏瑚が…
「そんなものか!?呪霊!!!」と問いかける宿儺に
「まだぁ!!!」と両手を構え、火球を放とうとする。
刹那、漏瑚の両腕は宿儺によって落とされ、上空から叩き落とされる。
漏瑚の叩き落とされたスピードに宿儺は追い討ちをかけ、ビルに叩き込む。
漏瑚は理解を超えるほどの力の差に驚き、宿儺は「頑張れ、頑張れ」と漏瑚を応援する余裕しかない。
漏瑚の死亡理由:極ノ番「隕」
ボウッ
突如高層ビルが爆発する。
バキバキバキバキ
極ノ番「隕」!!
漏瑚は自身の何十倍の大きさがある燃え盛る球体を作り出す。
その先にはもちろん宿儺。
上空で衝突しようとしている下では、日下部篤也・パンダが呪詛師と戦闘をしている。
日下部篤也は特級同士がやり合っている状態を「像がアリンコの上でタップダンスを踊っている」と表現し、すぐ逃げるように促す。
しかし宿儺が二人の横に現れ「ならん。よしというまで動くのを許さん。禁を破ればもちろん殺す。」と言い放つ。
そしてそこには漏瑚が放った極ノ番「隕」が・・・
「よし!」
宿儺が許可を出すのと同時に逃げる呪術師たち。
渋谷の街が隕石によって破壊される。
「宿儺といえど無傷では済むまい・・・」期待を込めたような言葉に宿儺は「当たればな」と返す。
「何故領域を使わない」と宿儺は質問し、領域の押し合いでは勝てないと漏瑚は返す。
負け犬根性極まれりだなと返し、「お前の得意で戦ってやろう」と宿儺はいう。
「■」「開」
そう呟いた宿儺の左手には炎が宿っていた。
漏瑚の死亡理由:火力勝負といこう
宿儺の術式が「斬撃・切断」だと思っていた漏瑚は、宿儺の炎に戸惑いを隠せない。
「構えろ」
「火力勝負といこう」
余裕そうな宿儺とは裏腹に、焦りながらも構える漏瑚。
両手で炎を練り上げる宿儺。
その練り上げられた炎を弓矢のように構える。
漏瑚も覚悟を決めた表情で自身の炎を構える。
対決直前。
漏瑚は白い空間にいた。
そこには花御と陀艮がいた。
死を察した漏瑚は2体の呪霊に一言「すまない」という。
3体の呪霊は「真人」に思いを託す。
そして次生まれる時は自分ではないが、また会えることを祈り合う。
「我々こそ、真の人間だ。」と漏瑚。
「なんだお前。人間になりたかったのか。」と白い空間に宿儺は現れ、漏瑚に話しかける。
宿儺は「人間になる」を理解した上で、「下らないな」と一蹴。
「だがまぁ、多少は楽しめたぞ」
「人間・術師・呪霊。千年前戦った中ではマシな方だった」
「誇れ」
「お前は強い」
宿儺の言葉に涙を流す漏瑚。
そこには火山から生まれたであろう呪霊が燃えていた。
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【呪術廻戦】漏瑚が死亡!?最期や強い術式・領域展開をご紹介!:まとめ
漏瑚の最期は・・・
宿儺に力を認められ、志なかばで死亡。
というものでした!
個人的に好きなキャラだったので残念ですが、宿儺に認められたので嬉しくもあります。
術式・領域展開が「the!火力!」って感じでかっこよかったですね!
術式・領域展開の名前をおさらい!
- 火礫蟲
- 極ノ番「隕」
- 領域展開「蓋棺鉄囲山」
です!
それでは!最後までご覧いただきありがとうございました★